松本人志さん
四柱推命 検証
#松本人志さん四柱推命 検証
四柱推命 検証
#松本人志さん四柱推命 検証
私の著書「推命学大成」で取り上げさせていただきました松本さんですが、昨年12月末に突然、渦中の人となってしまいました。
芸能界のドンの一人でもある松本さんが何故突然このような事態になったのか不思議に思い、検証してみることにしました。
松本さんは甲日申月生れで月干に庚が透っておりますので「七殺格」となります。ここまでの行運を拝見する限り、木火を喜んでいることから、生まれた時間は金の強くなる時間という事で、「申時」を選択しておりましたが、2024年から始まる大運「癸丑」でこのような出来事に数遇していることを鑑みるに、生まれた時間は申よりも2時間ほど後ろの「酉時」であると訂正させていただきます。
申時だと丑が巡った場合、丑の蔵干辛と申の蔵干庚が月干庚と拱を構成するので間違いではないと思うのですが、酉時の場合であれば、酉と丑で金の半会となり忌神金が強まり文春砲を受けたとみる方がスマートの様に思われます。
同様に流年の辰が忌神金を生じる為、本年に関してはこのような事態になったものと思われます。酉時と想定すると、来年巳年までは渦中にいることになろうかと思います。丙午が巡る2026年の6月に解決を見るのではと想定します。
大運丑が滞在する2033年までは、しばらく息をひそめる可能性が高いですが、2034年以降は、喜神「壬子」が巡りますので、再び行運期に移行します。
2044年からは大運で辛が巡る為、月干と大運での官殺混雑となりますので、この期間は特に注意が必要です。
月建申金が日支寅の用神と冲しておりますので、この冲を解いてあげる必要があります。また大運の丑を弱め、更に時支酉もぼやけさすことが開運につながります。